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Deep Sky Memories

横浜の空で撮影した星たちの思い出

ハッブル宇宙望遠鏡打ち上げ 27 周年

24 日にハッブル宇宙望遠鏡 (HST) が打ち上げから 27 周年を迎えた記念に、おとめ座銀河団の二つの銀河 NGC4302 と NGC4298 のツーショット写真が HST の公式サイトで公開されました。

なんか見覚えのあるツーショットだなと思ったら、先月撮った中にありましたね。

これですこれ!

NGC4302, NGC4298, M99 (2017/3/5 02:13)
NGC4302, NGC4298, M99 (2017/3/5 02:13)
OLYMPUS OM-D E-M5, 笠井 BLANCA-80EDT (8cm F6) + 0.6x レデューサー, IDAS LPS-D1 48mm
ISO 200, 300s x 10枚
DeepSkyStacker 3.3.2, Lightroom CC で画像処理, フルサイズ換算 1150mm 相当にトリミング

M99 と一緒に撮った二つくっついてる銀河でした。せっかくなので拡大してみました。

NGC4302, NGC4298 (2017/3/5 02:13)
NGC4302, NGC4298 (2017/3/5 02:13)
上の写真から拡大(フルサイズ換算 4150mm 相当にトリミング)

さすがにしょぼしょぼですけど、でも左の NGC4302 の真ん中を通る暗黒帯がかすかに見えているような…?

お祝い画像の方は HST の公式サイトからフル解像度の 6576x7614 ピクセルの PNG 画像(!)がダウンロード可能で、さっそく見てみたのですが、すさまじいですね…

あの小さな銀河が星の粒が見えるほどの解像度で写っています。エッジオン銀河の NGC4302 はピクセル等倍で表示すると天の川の写真にしか見えないくらいです。

そして背景に無数に散らばる遠くの銀河たち!主題の二つの銀河は約 5500 万光年先にあるのですが、その何十倍も遠くにある、HST ですら僕の小さな望遠鏡で撮った銀河みたいにしか写せない銀河たち。

そういった銀河の「海」を撮った写真も同時に公開されています。

先ほどの二つの銀河のすぐ近くをもうひとつのカメラ(ACS: 掃天観測用高性能カメラ)で同時に撮ったのだそうです。

はぁ… 宇宙すごいわ。宇宙すごい。

*1:公式サイトのフルサイズPNGを圧縮したものです。

*2:公式サイトのフルサイズPNGを圧縮したものです。