10月4日に撮ったかに星雲、ホワイトバランス調整がうまくいかず背景が青に寄ってしまってて、でも少しだからいいか、と思ってたら Mac や iPhone から見ると結構青っぽく見えるので、なんとかしなくてはと思いつつほったらかしにしてましたが、やっと再処理してみました。
Lightroom CC での調整だけですが、これで大丈夫かな?やはりホワイトバランス(色温度、色かぶり補正)ではどうしてもバランスがとれない、というかヒストグラムのブルーのピークが動かせなくて、結局トーンカーブをRGB別に調整することで解決しました。
基本トーンカーブの左下 (0, 0) の点を動かしつつヒストグラムを見てピーク位置を調整する感じですが、それだけだと中間調のカラーバランスが崩れてしまったので B チャンネルだけポイントを追加して非線形のカーブにしました。
ついでにらせん星雲も再処理しました。
こちらも同様に調整しましたが、左上の赤カブリが気になりますが星雲の淡い部分なのかもしれないので残してあります。
しかしデジカメで撮った写真ではホワイトバランスでここまで苦労したことはないんですが、天体用CMOSカメラだとこんなものなのでしょうか? DSOの撮影も4/3サイズのCMOSカメラに乗り換えようかとも思っているのですが、使いこなせるかどうかいまいち自信が持てません…