天体写真をスライドショーで見せるのに、星図を見せながら写真を表示して天球のどこを撮ったかわかるように見せたいなと思って、JavaScript で頑張ってみました。
クリックするとスライドショーが開始します。2018年に撮った主な写真を表示するスライドショーです。
開始後はクリックする度に一時停止/再開が切り替わります。ダブルクリックで全画面表示のON/OFFします(ただし表示される画像は低解像度のままです…)。
プラネタリウム表示には VirtualSky (https://github.com/slowe/VirtualSky)というフリーの JavaScript ソフトウェアを利用しています。フリーと言ってもライセンスがはっきりしないのですが… とりあえず教育用途と非営利目的の使用はOKのようです。
自動でグリグリ動くところとか画像の表示とかは自分で実装しました。内部の変数に結構依存しているので VirtualSky のバージョンが変わると動かなくなるかも。v0.7.4 に少しだけ手を加えたもので動いています。
スライドショーのデータは JSON で記述します(例: vsss-2018.json)。赤経/赤緯の指定はかなりロバストに作ってあって、Wikipedia からのコピペで大抵大丈夫です。
追記: スマホではたぶん動きません… とりあえず PC から見てください。
追記: iPhone で動くようになりました。PC では Firefox と Chrome と Safari で動作することを確認しました。