2021-05-01から1ヶ月間の記事一覧
5月26日の皆既月食、一応前の晩からベランダに赤道儀を設置して極軸を合わせておいたのですが、くもりの予報だったので連続写真の撮影は諦めて、なんとか雲の隙間から皆既中の月を撮れないかと粘ったのですが、ダメでした。皆既の終わりの30分後の21:02頃か…
銀河専用アノテーションツール Galaxy Annotator の距離表示機能ですが、やはり近距離の銀河の距離の精度が悪すぎるのが気になり出したので対応版(v0.8)をリリースしました。 https://github.com/rnanba/GalaxyAnnotator/releases/tag/v0.8 スクリプトの修正…
銀河専用アノテーションツール Galaxy Annotator が Windows の Anaconda 環境でうまく動かないという問題が報告されたので、対応修正版(v0.7)をリリースしました。 https://github.com/rnanba/GalaxyAnnotator/releases/tag/v0.7 Windows の Anaconda 環境…
昨日公開した Galaxy Annotator の不具合修正版(v0.6)をリリースしました。 https://github.com/rnanba/GalaxyAnnotator/releases/tag/v0.6 写野に等級データのない銀河があると、-m オプションを指定した leda-votable-to-galaxy.py がエラーで落ちるという…
WIKISKY.ORG で銀河をクリックして表示される画面に何億光年等の距離情報を表示するための Greasemonkey スクリプトを作成しました。github で公開しています。 rnanba/LightTravelDistanceViewerForWikisky: Greasemonkey Script for Wikisky to view light…
先日、遠方の銀河の距離の調べ方について書きましたが、これをなんとか自動化してアノテーション付き画像まで生成するツールを作りました。github で公開しています。 rnanba/GalaxyAnnotator: Generate annotations for distant galaxies from image and as…
5月4日の黒眼銀河のエントリで18等星まで写ってるとドヤってた写真、遠方の銀河と思われる小さな像も写っています。アノテーションを付けた拡大画像の範囲だと PGC1651721 という銀河が写っています。右下の方の黄色い楕円で囲ってあるのがそれです。*1これ…
天リフの先読み記事で既にご存知かもしれませんが、今日発売の『月刊 星ナビ』6月号の「ネットよ今夜もありがとう」に当ブログが掲載されました!「ネットよ今夜もありがとう」は『星ナビ』の名物企画で、天文関係の個人や同好会のサイトをリレー形式で紹介…
5月3日の夜は快晴の予報だったので、月が出る1:00前までに M64 と M83 を撮る計画を立てていたのですが、夕方に寝落ちしてしまって出遅れてしまい、結局 M64 だけ撮りました。前回に引き続き赤外域まで使ったノーフィルターのモノクロCMOSカメラでの撮影です…
5月3日未明、久しぶりに月を撮りました。連休中ですが家に篭っているだけなの疲れが溜まっていて SX2 をベランダに出す気力もなかったので久々にスカイメモSと BLANCA-80EDT で撮りました。下弦に近い月齢で、南中までには空が明るくなってしまうので、2:30 …