Deep Sky Memories

横浜の空で撮影した星たちの思い出

シリウスB 撮影成功 (2020/3/11)

3月11日は会社を休んでいたのをいいことに、夕方からベランダにμ-180Cを出して日没後月が出る前に、またまたシリウスBの撮影にチャレンジしました。

前回の失敗を反省して今回は直焦点で撮りました。ADCもナシで純粋に反射系のみの光学系です。

最初に眼視(270倍)で見てみましたが、シリウスAがギラギラ輝くばかりでシリウスBは全然見えませんでした。CMOSカメラのプレビュー画面でも視認できず。それでもスタックすればなんとかなるかと、ゲイン100で1/2秒、1/4秒、1/8秒と露出を変えて500コマ〜1000コマの動画を撮って AutoStakkert!3 でスタックし、RegiStax 6 で wavelet 処理。

wavelet をかけてもほとんど見えないと思ったのですが、コントラストを上げるとはっきり浮かび上がってきました。

シリウスA, B (2020/3/11 18:57) (wavelet)
シリウスA, B (2020/3/11 18:57) (wavelet)
高橋 ミューロン180C (D180mm f2160mm F12 反射), ZWO IR/UVカットフィルター 1.25" / Vixen SX2 / ZWO ASI290MC (ゲイン100) / 露出 1/8秒 x 200/1000コマをスタック処理 / AutoStakkert!3 3.0.14, RegiStax 6.1.0.8, Lightroom Classic CC で画像処理。

これなら「撮れた」と言えるのではないでしょうか。シリウスBの軌道と位置を重ねると(ちっちゃいですが…)こうなります。

シリウスBの軌道と位置
シリウスBの軌道と位置

ちなみに撮って出し(スタックのみ)だとこんな感じです。何も見えませんね…

シリウス (2020/3/11 18:57)

1/2秒、1/4秒の露出で撮った分でも wavelet をかけるとシリウスBを確認できましたが、上の1/8秒のものが一番はっきり解像していました。ラッキーイメージング的な効果もあるのでしょうか。

それにしても直焦だと意外とあっさり撮れました。やはりシリウスBはコントラストが命で、下手にバローレンズやらADCやらを入れるとゴースト等でコントラストが落ちて厳しいのでしょうか?単にバローレンズが安物だからダメとか?

この後いくつかバローレンズを試してみようと思っていたのですが雲が出てきてシリウスが見えなくなったのでそのまま撤収しました。今の拡大光学系がここまでコントラストを落としてしまうとなると、惑星撮影の方もちょっと考えなくてはならないかもしれません。

DeNoise AI で木星を処理してみたけれど…

先日のM42の写真に DeNoise AI を使った記事へのコメントで id:snct-astro さんから「木星にDenoiseAIを施した結果を見て見たい」とのリクエストがあったのでやってみました。

元画像は昨年の6月13日のベストショットです。仕上げ後の画像がこちら。

木星 (2019/6/13 22:07) (再々々々々処理(セルフLRGB))
木星 (2019/6/13 22:07) (再々々々々処理(セルフLRGB))
高橋 ミューロン180C (D180mm f2160mm F12 反射), AstroStreet GSO 2インチ2X EDレンズマルチバロー (合成F40.4), ZWO IR/UVカットフィルター 1.25", ZWO ADC 1.25" / Vixen SX2 / ZWO ASI290MC / 露出 1/60s x 1000/3000コマをスタック処理 x 4 を de-rotation / AutoStakkert!3 3.0.14, RegiStax 6.1.0.8, WinJUPOS 11.0.2, Photoshop CC 2019, Lightroom Classic CC で画像処理

画像処理を色々頑張った結果です。詳細は6月30日の記事で。

まず単純にこの画像を DeNoise AI で処理してみます。パラメータは Remove Noise/Sharpen/Recover Original Detail = 15/0/0 です。

仕上げ後の最終画像をDeNoise AIで処理したもの

あれ?なんかむしろノイズ増えてませんか?どうも wavelet 処理、特に Use Linked Wavelets を有効にした時に浮き出てくる微妙な濃淡のパターン(おそらく実際の木星の模様ではなくてアーティファクト)がディテールと認識されて強調されてしまっています。むしろこのパターンを消して欲しかったのですが…

また、大赤斑の周りのコントラストの強い部分が妙にエッジが立った形に強調されてしまって、不自然な仕上がりになっています。元々強調しすぎ感のある部分なのですが、それが余計に悪化した形です。

別のアプローチも試してみました。

wavelet 処理で強い強調処理をかけようとすると元画像のノイズが浮き出てしまい限界があるのですが、それならば wavelet 処理前の画像に DeNoise AI をかけて、それに wavelet をかければ強い強調処理ができるのでは… と思って、疑似LRGB(セルフLRGB)*1 の疑似L画像に DeNoise AI をかけたものを wavelet 処理してみました。

疑似L画像をDeNoise AIで処理したものにwavelet処理をかけたもの
疑似L画像をDeNoise AIで処理したものにwavelet処理をかけたもの

なんじゃこりゃー! wavelet をかける前の画像に異常は感じなかったのですが、RegiStax で最初の画像を仕上げた時と同じパラメータを適用したところ、こんなぐちゃぐちゃな画像になってしまいました。ディテールは潰れて縞々のノイズは浮き出てL画像なのにカラーノイズまで出てきてしまっています。

DeNoise 先生、そもそも白黒写真でラーニングしてないのかも、と思い、今度はRGB画像を DeNoise AI して、RGB用の弱めのパラメータで wavelet 処理したのがこちら。

RGB画像をDeNoise AIで処理したものにwavelet処理をかけたもの
RGB画像をDeNoise AIで処理したものにwavelet処理をかけたもの

やっぱりダメですね… どうも低コントラストの濃淡はノイズと認識されて塗りつぶされてしまうようです。それもわりと雑な形で。

というわけで、惑星写真の DeNoise AI はうまくいきませんでした。他の人はそれなりに使えてるようなので、こちらの画像処理との相性が悪いということなのでしょうけど、wavelet 前の画像への適用はそれなりにうまくいきそうだと思っていたので、ここまで変になるのは意外でした。DeNoise 先生の心の闇を見た気分です…

*1:カラーカメラで撮った画像をモノクロ化したものをL画像としてLに強い強調処理、RGBに弱い強調処理をかけてからLRGB合成する手法。カラーノイズを回避して強い強調処理がかけられるため解像感が上がる。

シリウスB 撮影失敗 (2020/3/5)

3月5日の夜は、BLANCA-80EDT で月を撮っている間にベランダに寝かせて温度順応させておいた μ-180C を SX2 に載せ替えて、昨年イマイチだったシリウスBの撮影にチャレンジ。μ-180C を出すのは昨年11月末に水星を撮って以来で久しぶりです。

なのですが、失敗しました… 前回より短い露出時間(1/2秒)で、スタック数を増やして(100コマ)、これなら!と思ったらゲインを上げすぎてシリウスAの光がシリウスBの軌道ギリギリまで飽和してしまってシリウスBが全然識別できませんでした。

シリウスB撮影失敗 (2020/3/5 21:28) (赤い + がシリウスBの位置)
シリウスB撮影失敗 (2020/3/5 21:28) (赤い + がシリウスBの位置)
高橋 ミューロン180C (D180mm f2160mm F12 反射), AstroStreet GSO 2インチ2X EDレンズマルチバロー (合成F40.4), ZWO IR/UVカットフィルター 1.25", ZWO ADC 1.25" / Vixen SX2 / ZWO ASI290MC (ゲイン350) / 露出 1/2秒 x 100/300コマをスタック処理 / AutoStakkert!3 3.0.14, RegiStax 6.1.0.8, Lightroom Classic CC, Photoshop 2020 で画像処理

WikimediaのシリウスBの軌道の図を回転縮小したものを元に軌道(赤い点線)と2020年の位置(赤い+の印)を描いて重ねました。ちょっとこれでは識別できませんね… シリウスAが適当な大きさになるようにしたつもりだったんですが、SharpCap のプレビュー表示を75%にしていたせいか目測を誤ったようです。

もっともゲインを下げたところで副鏡スパイダーでの回折光による光条がシリウスBのすぐ近くにあるせいであまり写りは期待できそうにありません。シリウスBはこれから数年がシリウスAから最も離れる時期で観測の好機のはずなのですが、ちょうど光条に重なっていく形になってしまうのですよね…

普通は鏡筒を鏡筒バンドの中で回転させて光条の出る位置を調整できるのですが、μ-180C はアリガタが鏡筒にネジ止めされている構造のため鏡筒を回転できません。せめて4本スパイダーならよかったのに…

拡大光学系は惑星用に組んだものを流用していますが、よく見るとゴーストが出ていたりしてイマイチかもしれません。バローレンズを変えるか、いっそのこと直焦で狙った方がいいのかも。

月齢10.8 (2020/3/5)

3月5日、体調がよくないので早めに帰宅。夕空は快晴でベランダに SX2 を出して月齢10.8の月を撮りました。わざわざ SX2 を出したのは風があったのと、後でシリウスBを撮ろうと思って。

月齢10.8 (2020/3/5 19:49)
月齢10.8 (2020/3/5 19:49)
笠井 BLANCA-80EDT (D80mm f480mm F6 屈折), OLYMPUS EC-20 2x TELECONVERTER (合成F12) / Vixen SX2 / OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II (ISO200, RAW) 露出 1/80s x 96/202コマをスタック処理 / AutoStakkert!3 3.0.14, RegiStax 6.1.0.8, Photoshop CC, Lightroom CC で画像処理

シーイングはやや不安定でしたが時折好シーイングにもなるまずまずの状態。画像処理は先月からやっている方法ですが、仕上がりが好シーイングの瞬間に14倍拡大ライブビューで見た解像感に及ばないことに気付いて wavelet 処理のパラメータ調整を一からやりなおしました。縮小画像だと少し地味になりましたが、等倍で見た時に違和感の少ない仕上がりになっています。

ライブビューでは虹の入江付近を拡大してピントを合わせていたのですが、その時見た虹の入江の北側の山脈のゴツゴツした感じが写真だともう一つ再現しきれてない気がするんですよね… 映像のノイズによる錯覚なのかもしれないんですけど、もっとこう、触るとザラザラしてそうな感じが…

とはいえ、アルプス谷のキレもなかなかで、これなら QHY5L-II-M で撮った月面モザイクにも匹敵するのでは…

もっとも ASI290MM で撮ったモザイクだとここまで写るので、まだ光学系の性能は活かし切れてないようです。*1

*1:この日の方が月が大きかった(近かった)ということはなくて、この日の月の視直径は31'37.39"、昨夜の月は32'17.41"より約2%小さいです。

M42 に画像処理技術を総動員

2017年10月に撮った M42 のベストショット、以前 RegiStax で wavelet 処理をかけるのを試したのですが、イマイチでした。

その後 Photoshop で少し工夫したりもしましたが、もう一つという感じでした。

wavelet 処理をすると暗部にノイズが浮いてしまうのと、当時はあまり気にしていませんでしたが星の周りに黒い縁取りができてしまうのも困りものです。

このあたり、その後出てきた StarNet++ や DeNoise AI を使えば色々解決できるのでは… と思い立ち、持てる技術を総動員して遊んでしまいました。

  • Lightroom で仕上げた画像を TIFF 書き出しして元画像を生成
  • 元画像を StarNet++ で starless 画像を生成
    • パラメータはデフォルト
  • starless 画像と元画像を Photoshop で合成して高品質な starless 画像2を生成
    • 元画像から starless 画像を減算して色域指定(ハイライト)で星のみの選択範囲を作る
    • 元画像のレイヤーを上の選択範囲で切り抜く
    • starless 画像のレイヤーにガウスぼかしをかけて網状パターンを消す
    • 元画像のレイヤーの下に starless 画像のレイヤーを配置
  • starless 画像2を DeNoise AI で処理して denoise 画像1を生成
    • Remove Noise:60, Sharpen:0, Recover Original Detail:0
  • denoise 画像1を RegiStax で wavelet 処理して wavelet 画像を生成
    • Waveletscheme: Linear
    • Initial layer: 1
    • Step Increment: 0
    • Wavelet filter: Gaussian
    • Use Linked Wavelets: ON
    • Layer 1: 38.0, Denoise: 0.30, Sharpen: 0.100
    • Layer 2: 24.5, Denoise: 0.35, Sharpen: 0.100
    • Layer 3: 14.0, Denoise: 0.30, Sharpen: 0.100
  • 元画像から starless 画像2 を減算して star 画像を生成
    • starless 画像2 にトラペジウムが混じってしまったのでトーンカーブでハイライトを潰してから減算
  • wavelet 画像に star 画像を加算して wavelet+star 画像を生成
    • wavelet 画像には Camera RAW フィルターでさらなる強調処理
    • wavelet 画像にもトラペジウムが混じってしまっているのでトーンカーブでハイライトを潰してから加算
  • wavelet+star 画像を DeNoise AI で処理して最終画像を生成
    • Remove Noise:15, Sharpen:0, Recover Original Detail:0

結果はこうなりました。

M42 (2017/10/26 01:49) (HDR, RegiStax, StarNet++, DeNoise AI)
M42 (2017/10/26 01:49) (HDR, RegiStax, StarNet++, DeNoise AI)
笠井 BLANCA-80EDT (D80mm f480mm F6 屈折) / Kenko-Tokina スカイメモS, D30mm f130mm ガイド鏡 + QHY5L-IIM + PHD2 による自動ガイド/ OLYMPUS OM-D E-M5 (ISO200, RAW) / 露出 30秒 x 8コマ, 1分 x 8コマ, 2分 x 10コマ, 4分 x 10コマ 総露出時間 72分 / DeepSkyStacker 3.3.2, Lightroom CC, RegiStax 6.1.0.8, StarNet++ 1.1, DeNoise AI 2.0.0, Photoshop 2020 で画像処理

M42中心部 (2017/10/26 01:49) (HDR, RegiStax, StarNet++, DeNoise AI)
M42中心部 (2017/10/26 01:49) (HDR, RegiStax, StarNet++, DeNoise AI)
同上

どうでしょう?なかなかすごい、と言いたいところですがトラペジウム周辺は失敗ですね… 星をうまく分離できなかったし、偽の模様が被っているような…

正直ここまでくると「画像処理」というよりは「CG」です。飾っておく分にはいいのかもしれませんが、写っているディテールに根拠があるのかと言われると甚だ疑問なわけで、「写真」としては安心して見ることができません…

単純に wavelet 処理だけした結果と比べると、暗黒星雲の模様には一部不自然な部分がありますし、一部の微光星は消えてしまっています。ないはずのものがあったりあるはずのものがあったりするのはやはり「写真」としては失格なのでは…

もっと上手くやればマシにはなるのでしょうが、画面全域において上手くできているか、あるいは上手くいってないとしてそれが何故か説明できるかというと、この処理プロセスではなかなか困難なのではないでしょうか。

ということで StarNet++ も DeNoise AI も原則使わない方向に気持ちが傾いています。

四日月と金星 (2020/2/27)

2月27日は疲れて会社を休んでいたのですが夕方外に出ようとしたら西の空に月と金星がよく見えていて、せっかくなので撮りました。冷たい風が強く吹いていたのですが体を風よけにしてなんとかブレずに撮れました。

四日月と金星 (2020/2/27 18:26)
四日月と金星 (2020/2/27 18:26)
M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO (f20mm, 絞り F2.8) / ミザール K型微動マウント(固定撮影) / OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II (ISO200, RAW) / 露出 2秒 / Lightroom CC, Photoshop 2020 で画像処理

四日月と金星 (2020/2/27 18:22)
四日月と金星 (2020/2/27 18:22)
M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO (f40mm, 絞り F4) / ミザール K型微動マウント(固定撮影) / OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II (ISO200, RAW) / 露出 2秒 / Lightroom CC で画像処理

撮っていた時は三日月だと思っていたのですが、あとで KAGAYA さんのツイートで四日月だと知りました。

金星が十分輝いて見えてかつ三日月の形が潰れないように現像するのに苦労しました。ハイライトを思いっきり下げてトーンカーブの右上を尖らせる感じです。まあまあうまくいったと思います。

M100, M104 (2020/2/23)

2月23日の夜、オリオン座を撮った後は 8cm 屈折に載せ替えて、CMOS カメラ(ASI290MC)で春の銀河を撮りました。そして禁断の DeNoise AI も試してみました…

ターゲットは渦巻きが綺麗な M100 と、UFO みたいな形が楽しい M104 です。デジカメでは低感度・長時間露出派ですが、うちの SX2 は赤緯ガイドが不安定で長時間露出は苦労が多いので短時間露出で多数枚撮影する方法で撮りました。

結果は概ね満足できるものになりました。ちなみにうっかり間違った星でアライメントを取ったせいで自動導入に失敗したりしてだいぶ手間取りましたが、オートガイドは絶好調でした。短時間露出にした時に限って…

まず M100 です。画像サイズは 1920 x 1080 なので Full-HD で全画面表示すると等倍表示になります。

M100 (2020/2/23 23:58)
M100 (2020/2/23 23:58)
笠井 BLANCA-80EDT (D80mm f480mm F6 屈折), LPS-D1 48mm / Vixen SX2, D30mm f130mm ガイド鏡 + ASI290MM + PHD2 による自動ガイド/ ASI290MC (ゲイン240) / 露出 1分 x 96コマ 総露出時間 1時間36分 / DeepSkyStacker 4.1.1, Lightroom CC で画像処理

8cm 屈折にしてはなかなかの迫力ではないでしょうか。過去最高の写りです。渦巻き… いいですね。

次は M104 です。

M104 (2020/2/24 01:46)
M104 (2020/2/24 01:46)
笠井 BLANCA-80EDT (D80mm f480mm F6 屈折), LPS-D1 48mm / Vixen SX2, D30mm f130mm ガイド鏡 + ASI290MM + PHD2 による自動ガイド/ ASI290MC (ゲイン240) / 露出 1分 x 96コマ 総露出時間 1時間36分 / DeepSkyStacker 4.1.1, Lightroom CC で画像処理

これも過去最高の写り。さすがに暗黒帯のもやもやまでは写りませんがなかなかいいのではないでしょうか。

さて、96枚コンポジットでもそこそこノイジーな写りなんですが、まあこういうノイズにも味があるし、まあいいか、と思ったのですが、ふと魔が差して Topaz DeNoise AI 使ったらどうなるかな、なんて…

で Free Trial でやってみました。いずれもパラメータは Remove Noise: 20, Sharpen: 15, Recover Original Detail 15 です。

M100 (2020/2/23 23:58) (Denoise AI)
M100 (2020/2/23 23:58) (Denoise AI)

アイエエエエ… なにこれすごい。

M104 (2020/2/24 01:46) (Denoise AI)
M104 (2020/2/24 01:46) (Denoise AI)

いやいやいやいや反則でしょこれ。

是非全画面表示にして見てください。ディテールは潰れずに、というかむしろ強調されて、この自然な滑らかさ。おお、ゴウランガ!見るがいい!これが DeNoise 先生の力である。*1

天体写真にAIお絵描きは邪道と思ってましたが、というか今でも思っていますが、この結果には抗いがたい魅力は感じます。うーん… インスタ用ならいいかも…? いやいや…